有限会社ケアグループ合歓木は、障がい者の方をお助けする障がい者ヘルパーを派遣しております。

有限会社ケアグループ合歓木

サービス案内

サービス利用について

取得した個人情報の取扱について

会社案内に詳細を明記しています。
個人情報の管理については、そちらを参照してください。
 

利用費の公的支援について

■■■支援費の利用■■■
■■■介護保険の利用■■■
 
自己負担分は御利用者様の世帯収入によって変動します。
支援費の需給については御住まいの自治体に御問い合わせ下さい。
 
関連リンク
世田谷区役所:http://www.city.setagaya.lg.jp/
 






 

自費でのサービス利用について

支援費あるいは介護保険の受給者の方で、
サービス時間を支給分より延長される場合  1時間あたり2000円 

上記の方以外  1時間あたり3000円







 

キャンセル料について

サービス前日の17時までに御連絡がある場合 → 無料
サービス前日の17時までに御連絡がない場合 → 当該料金を請求します






 

サービス御利用までの流れ

●担当の行政機関に相談
支援費あるいは介護保険の支給認定を受けます
(認定に必要な調査・審査が1~2ヶ月)
    ↓
●弊社とコンタクトを取ります
ケースワーカーが担当事業所を決める場合もありますが、
御利用者様が弊社に直接依頼するケースもあります
    ↓
●弊社が電話連絡を受けた後
依頼に相応するヘルパーを探します
    ↓
●依頼に相応するヘルパーがいた場合
弊社スタッフがアセスメント(調査)の為の面談にうかがいます。面談の場所は、御利用者様の自宅あるいは弊社ミーティングルームです。個人情報をやり取りします。カフェ等の公共スペースでの面談は致しません
    ↓
●弊社がサービス実施を担当する事で合意して頂ければ
「御契約」の手続きを開始します。スタッフが契約書を持参します
    ↓
●契約書の内容に同意して頂ければ
契約書にサインと押印をしてください
    ↓
●正式なサービス開始です!






 

サービス具体例

30代女性 ダウン症のY様のケース

(クリックすると写真は拡大します)

Y様の支援内容は、主に外出の付き添いです。公園、美術館、映画館、レストラン、ショッピング……等様々な観光地に出掛けます。 世田谷区内に限らず、都内の様々な場所へ行きます。ここ数年、色々な場所に行きました。六本木ヒルズ、渋谷センター街、Bunkamura、秋葉原、スカイツリー……散歩をしたり、レストランに行ったり、展望台から景色を眺めたり……色々な場所で多様なアクティビティを実施。
 

たとえば、ある時はシンガポール料理を食べに行きました。Y様の御姉様がシンガポールに御住まいなので、シンガポールの文化に触れる機会を設けたのです。「何処へ行って何をするか?」それは、御利用者様とその御家族と話し合いながら、弊社スタッフが企画いたします。ヘルパーと事務部門が連携し、外出先の調査及び費用の算定を実施。ルートや交通機関も吟味し、安全確保を最優先したプランを立案します。

シャボン玉で遊ぶY様。
この日は、春の陽気が心地よい日でした。
玩具を持参して外出することもあります。
 

吊り橋を渡る様子。
少し揺れる橋なので、慎重に渡っております。ちょっとした非日常体験です。 雨天時には、自宅にて活動する場合もあります。以前、粘土細工や手芸を一緒に制作しました。ヘルパーが手料理を作ることもあります。Y様は成人ですので、基本的には御本人のペースで買物や注文をします。しかし、予算や個数に制限がある場合には、制限を守って頂くよう同行ヘルパーが説得する場合もあります。制限の具体的内容に関しては、Y様の保護者の方と相談して決めております。






 






 

歩道橋から降りる際、後方確認をしている様子
歩道橋から降りる際、後方確認をしている様子

10代 自閉症のA様のケース

(クリックすると写真は拡大します)

A様の支援内容は、主に通学時の移動支援です。自宅から学校までヘルパーが付き添います。他にも、休日にヘルパーと日帰り旅行をするケースもあります。

後ろから自転車が来ることもあるので、必ず確認しております。
曲がり角、交差点、横断歩道……
                     危険が潜む場所では一旦止まる様、ヘルパーが指示します。
 
Aさんは、小学校1年生時から弊社サービスをご利用しています。2016年現在、10年ほど弊社とお付き合いがあります。幼少時は、突如道路に飛び出したり、他所の家に入ろうとしたり、多動性の行動が目立つ方でした。そうした行動が、他者の迷惑になる場合や危険である場合、ヘルパーが口頭にて毎回指導しました。そうした指導を積み重ねる事で、次第に社会性を学び、安全確認する習慣が身に着きます。児童と接するヘルパーにとっては、そうした学習指導も業務の内です。
 

べっこう飴を作っている様子
べっこう飴を作っている様子

工具や火の使用は、ヘルパーが見守りながら行います。
 「あれはダメ、これもダメ」ばかりでは、行動が制限されます。
安全確保は最優先ですが、挑戦も大切な事です。
この写真は「羽根木プレーパーク」という場所で撮影しました。
世田谷区内にあるNPOが管理運営している遊び場です。
放課後に何度か遊びに行きました。
 

ロープの遊具で遊んでいる様子。
ロープの遊具で遊んでいる様子。

ターザンみたいに勢い良く跳びます!
運動は結構得意で、動作は機敏です。

木製の空中回廊を歩いています。
高い所は好きなのですが、慎重なので端には行きません。
 

プレーパーク内を流れる小川に夢中でした。
ここ以外でもそうですが、水路を眺める事は好きな様です。
流水、時計、シーリングファン、鉄道模型、プロペラ……等 
規則的な動きをする物を好むみたいです。
動きの見える機械なども好みます。
 
 

べっこう飴を食べながら夕陽を眺める様子
べっこう飴を食べながら夕陽を眺める様子

景色を眺めるのは、結構好きみたいです。情緒的な感想はあまり話しませんが、表情や様子から察するに、感銘を受けている様です。動植物よりは風景への関心が強い様子です。
 

千代田区の科学技術館に行きました。
巨大なシャボン玉を作る装置に驚いていました。
 

乗物は好きみたいです。ドライブ・シミュレーターのバイクに夢中でした。 モバイル端末やゲーム機の操作は、すぐに覚えます。パソコンもある程度使えますので、ネットは自力で閲覧します。
 
特別に教えなくても、見真似で覚える事もあります。それは良い事ばかりではありません。自販機での電子マネー使用をあえて教えない様にしていましたが、他人が買物している場面を見て使用法を覚えてしまいました。なので、勝手に交通費を使わないように一応見張っています。御両親とは「勝手な買物はしない」と約束しているので、その言いつけは守っている様子です。

横須賀市にある三笠公園に行ってきました。
記念艦・三笠の前で記念撮影。巨大戦艦を観て、テンションが上がっていました。
 

三笠の大砲を動かして遊びました。
Aさん「この大砲、どうやって撃つの?」
ヘルパー「この大砲は撃てません……」
 

横須賀市にある猿島にも行きました。
東京湾の湾口にある孤島です。
三笠公園から出ている連絡船で行きました。
 
磯とか海水浴場があります。明治時代に造られた旧日本軍の要塞跡が残されており、レトロな巨大レンガ建築が見所です。昔、仮面ライダーのロケ地にも使われました。ショッカーの秘密基地として登場したそうです。いかにも「冒険!」といった雰囲気の場所でしょう。
 

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